記事作成とライティングで稼ぐためには、いくつかのコツがあります。最低限守りたいルールのほか、知っておくと便利なコツもあります。
ライティングで仕事を増やすためには、依頼主からリピートになってもらい継続して仕事をもらうことが重要です。
私は普段、依頼主側としてクラウドワークスでライターさんに記事作成をお願いしています。
これまでたくさんのライターさんに記事をお願いしてきましたが、長くお付き合いできているライターさんは「丁寧」「誤字脱字がない」「オリジナル」など徹底しています。
依頼する側としても安心して依頼することができます。具体的にライターさんはどんなことを徹底しているか以下に書いていきます。
1・コピペ&酷似しないように注意しよう
記事作成で最低限守るべきなのは、他人の文章を盗用する行為です。俗に「コピペ」と言われるのがこれに当たり、人の文章をそのまま使用すると著作権侵害などの違反行為になります。コピペは完全一致だけでなく、単語を入れ替えただけのもの・接続詞を変えただけのものも該当しますので、必ず自分のオリジナル文章で作成するようにしましょう。
例え、ばれないようにやったつもりでも、コピペチェックツールを使えば必ず発覚します。また、人の文章を参考にし過ぎると似通った文章になり、これもコピペとしてカウントされることもあるので十分注意しましょう。
2・提出前に誤字脱字のチェック
作成した記事は、提出する前に読み返して誤字・脱字チェックをするのが基本です。修正が少なければその分、次も仕事を依頼されやすくなりますので、自分の記事を見返す癖を付けましょう。
おすすめは、口に出して読み返す方法。目視のみでチェックするよりも日本語の文脈がおかしい部分に気づきやすくなるので、読み直す癖をつけると安心です。
3・重複語や文末の連続、1文の長さに気を付けよう
記事を作成するとき、できるだけ同じ文末が続かないように気を付けます。「ます。」で終わる文は連続で2回までにとどめて、3文目は「でした。」「でしょう。」など、違う文末で終わらせるようにすると綺麗にまとまります。
また、重複語に気を付けるのもライティング力アップのコツ。例として「自分の自宅」「鮮やかなビビッドカラー」という文は、いずれも同じ意味合いのため重複した語となります。読み返す時にはこうした箇所がないかも確認すると安心ですね。
そして、1文の長さにも気を付けます。最大でも1文は100文字くらいにとどめ、読む人が疲れない工夫をすると全体が引き締まりますよ。
このように、記事作成で稼ぐコツを知っておくことでスカウトされやすくなります。周りよりも良い文章を作れるよう、細かな部分に目を向けていくのがおすすめです。
とにもかくも文章の書き方はいろいろありますが、完全にオリジナル文章でその記事が拡散されるような良質な記事になることを考えて作ることです。