貯金額1000万円と聞くと難しいように思えますが、見方を変えれば意外と達成できる金額です。もちろん、主婦でもサラリーマンでも無理なことはないので、その方法をご紹介します。自分のライフプランをしっかり計画して、目標達成を目指しましょう。
何年で達成したいのかを決める
貯金額1000万円と漠然にイメージしても、達成できるかどうかは意識次第です。例えば、年収400万円で今年中に1000万円を貯金する、というのは現実的に不可能ですから、自分の収入に見合う目標年数を算出することが大切です。
例として、5年で1000万円貯めると計画する場合、年間200万円の貯金が必要ですよね。年収が300万円や200万円台の人にとっては現実的とは言えません。年収300万円の場合、ボーナスなしで月収およそ25万円なので、1年で200万円貯金するためには毎月17万円ほどの貯金が必要です。これでは無理があるので、ざっくり見て不可能ではない年数を設定しましょう。
金額が増えればやる気も湧く
では上記の場合、どうしたら最善策になるのかと言うと、1000万円を貯めるまでの期間を延ばすことです。例えば倍の10年に設定した場合、年間貯金額は100万円。月々の貯金額は8万円ちょっとです。しかし、夏と冬のボーナスでそれぞれ25万円ずつ貯金した場合は毎月の貯金額が5万円に。これなら、副業などで稼ぐのも無理がない金額なので、不可能ではありません。
貯金額が増えていくにつれて不思議と貯めやすい環境が整ってきます。一定の金額を貯蓄できていることでさらに貯金を継続しやすくなり、毎月の貯金が楽しみになってくるかもしれません。
最近はマイホームを持っている人も増えていますが、毎月の家賃を考えると賢い選択です。月7万円の家賃の物件に3年住んだ場合、家賃だけで250万円もの出費になりますが、資産にはならないので無駄ですよね。
マイホームは月々同じ金額を払ってもきちんと資産として残るので、無駄な出費にはなりません。長い目で見るのなら、賃貸をやめて持ち家に切り替えるのもおすすめです。常にどちらが得か?と考えて広い視野で見て行けば、貯金1000万円も不可能ではなくなります。
貯金ができるほど余裕がない
少しも貯金ができないという人も多いと思います。時間にも金銭的にも余裕がなくどうやって貯金をすればいいのか。それはやっぱり副業しかないと思います。
現状のライフスタイルを維持しながら時間を有効に使うには、在宅やスマホでできる副業を選びましょう。
今の時代はアプリで副業もできたりします。以前、当サイトでも紹介した「ココナラ」「クラウドワークス」「アッテ」「ポイントサイト」など探せばたくさんあります。
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