家計を節約して月々の貯金額を増やす方法は、意外にも身近な部分にヒントが隠れています。食べたいものや欲しいものを極端に我慢しなくても、ちょっとのことで節約でき、最終的には貯金することも夢ではなくなります。今すぐ実践できる方法だけを紹介するので、是非役立ててみてください。
ドラッグストアを有効活用する
いまやコンビニに匹敵するほどどこにでもあるドラッグストアですが、普段の生活ではドラッグストアを意識して買い物先に取り入れましょう。
飲み物・アイス・お菓子などはコンビニでも購入出来ますが、コンビニで150円のペットボトル飲料はドラッグストアなら70円台~90円台で購入する事が可能です。
単純計算で80円~60円も価格に差が出るので、数日単位でみると大きな金額の節約になります。同じように自動販売機で購入するのも控え、極力ドラッグストアを活用していきましょう。
その店ごとのお買い得品を覚える
スーパーは、店舗によって強い商品ラインナップが違います。例えば野菜や生鮮食品に力を入れているスーパーではお菓子などは割高になる事もありますし、逆にお菓子類に強いスーパーでは肉や魚が割高な事があります。何度か足を運んだり、チラシを見ればだんだんわかってくると思いますので、その店ごとの強いジャンルを覚えるといいでしょう。
買い物に出掛ける時は、目的の品が最も安いお店に出向いて目当てのものだけを購入するようにして、その店の1番お買い得な商品を買い回るのがポイントです。一か所で買い物を済ませられないので少し面倒ですが、例えば徒歩で行ける範囲に絞ってみるなど、出来る範囲の中で実践するだけでも大きな節約になります。
上記のようなすぐ出来る事を意識するだけで、毎月ちょっとずつ貯金できるようになってきます。節約を続けていると安い商品に慣れてくるので、コンビニなどの価格が高く感じて手を出さなくなります。こうした意識付けをして、毎月の貯金額を増やしていきましょう。