月々のやりくりで余った金額を貯金しようとしても、実際はあまり残せなかったり、思った以上に出費がかさんだりしますよね。そんな中でも、毎月2万円を貯金する方法はあるので、是非実践してみてください。
500円玉を使わないなどルールを設ける
小銭貯金で有効な方法は、小銭入れの中の500円玉を使わない方法です。おつりで500円玉が出たら使わずに貯金箱へ入れるもので、あまり意識しなくても簡単に1万円ほど貯まります。普段からお釣りをもらうシチュエーションは必ずあるはずなので、このタイミングで500円玉を見つけたら使わずに貯金箱に移動させましょう。
クレジットカード払いを活用してポイントに変える
クレジットカードの中には、使った分だけポイントが貯まるものもありますよね。可能な限り買い物をクレジットカードで払えば、思った以上にポイントが貯まってポイントで買い物などができます。購入金額の数パーセントが還元されるパターンが多いので、大きな金額の買い物のときにはチャンスです。
通信費を見直す
家系で食費の次に節約できるのが、実は通信費。スマホやパソコンなど全て含んだ通信費が2万円や3万円になっている場合、半分程度まで抑えることができます。
シムフリースマホへの乗り換え・ネットとスマホを同じ通信会社で統一して割引制度を使うなど、方法はいくつかあるので、見直しのチャンスですよ。簡単に判別するには、携帯ショップへ行ってプランの見直しをしてもらうのもおすすめです。
給料から貯金分の2万円を先に引く
収入から支出を引いて余ったら貯金に回す方法は一般的ですが、だからこそ余らずに貯金できないという節約のプロもいます。余ったらという考えは実のところ余りにくく、いざ貯金に回そうとすると残らないパターンが多いようです。強硬手段ですが、最初に貯金分の2万円を差し引いてしまう方法なら、ほぼ強制的に毎月2万円を貯金できます。どうしても残せないという方は試してみてください。
このように、毎月2万円貯金のハードルはそこまで高くありません。たった1つでいいのでどれかを実践して、翌月からの貯金額2万円を目標に節約してみてください。
